Power Stone Dictionary
***石のいろいろ
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誕生石
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ルビー【紅玉】・・・慈善・威厳・神力・愛・嫉妬心を除く
論争や議論での成功を収め、戦場においては敵を破る
「お守り石」として崇め用いられたと伝えられています。
Ruby
和名★紅玉
硬度★9
産地★ビルマ・スリランカ
石言葉…情熱・勝利
ルビーの語源はラテン語でルビヌス「赤」を意味します。
コランダムという鉱物で、赤色のものを指します。硬度はダイヤモンドに次ぐ硬さ、赤い石の女王。赤い貴石ルビーと青色のサファイアは同じ酸化アルミニウムの結晶のコランダム〈鋼玉石)である。ルビーの赤は、不純物として鉱物の中に含まれている、数パーセントの酸化クロムによるもの。そのため、サファイアより希少性が高い。
ルビーの赤には紫色を帯びた淡い赤からガーネットのような暗赤色まで、様々な色調があるが、最も美しいルビーは透明度の高い鮮明な真紅色である。それをピジョンブラッド(鳩の血)と呼び、最高の価格がつけられている。ルビーは産出量が少ないうえ、大粒の結晶はきわめて少なく、五カラット以上のものはまず産出されない。一カラットを超えるルビーは、ダイヤモンドやエメラルドよりも得がたく、価格もこれらをしのぐ。
真っ赤な色を不滅の炎に例えて
不死身の力を授け、情熱や深い愛情に恵まれると伝えられています。
心臓を強化して血液の循環を良くし低血圧を改善するとの伝承もあります。
旧約聖書には、神が天地万物を創造したときにつくった十二の宝石のうち、ルビーに高い位を与えたと記されており、ルビーを持てば病気から身を守り、戦いで倒れることのない力が与えられると信じられてきました。
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